国体は全く力を出し切れず無念の初戦敗退となった長男ですが、気持ちを切り替えて5日後の西日本学生選手権に挑みました。

普段の階級に戻し、約5キロの減量をクリアして何とかマットの上に立つことができ、優勝しました

２回戦から登場し順調に勝ち上がりましたが準決勝、決勝はミスが目立ち最少失点に抑えたものの反省点も多い大会でもありました。

それでも厳しい日程と腰の状態が悪い中で結果を残せたのは良かったです。

天皇杯全日本選手権は社会人、大学生、高校生の各大会の優勝者などに出場権が与えられる大会で昨年はなんと高校生チャンピオンが誕生しました。

まだまだこの様な大舞台で勝ち上がる実力は付いてませんが、試合が行われる12月までに

西日本学生選手権の反省点の修正と、日々の練習に励んでもらいたいです

この日は母校のおかやま山陽高校レスリング部の監督も遠くから駆けつけて下さり大きな力を頂きました。

その結果、おかやま山陽高校の卒業生からは3名も天皇杯全日本選手権大会に出場となる快挙を成し遂げました！

ほんの少しだけ恩返しができたようでうれしく思います

天皇杯全日本選手権の前には12月9日（土）～10日（日）から西日本学生秋季リーグ戦があり5季連続優勝を目指します。

連戦で大変ですが、選手・スタッフ・サポーター・一丸となって戦いましょう！